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Channel: 実績投稿 | 茨木・高槻・吹田・摂津の法律相談『弁護士法人茨木太陽』
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休業損害証明書の信用性

30代男性。 歩行者 対 自動車の事故でした。  事故当時無職であったものの、アルバイトとして内定をもらっていた被害者が、その勤務開始予定日の約10日前に交通事故にあったという事案です。 保険会社は、当方提出の休業損害証明書には信用性がないと主張してきました。...

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過去に同一部位につき後遺障害を認定されていた・・・

50代男性。 バイク 対 自動車の事故でした。 追突によるむち打ち事案です。 被害者は、以前の交通事故でもむち打ちによる頚部痛、左右肩通で後遺障害14級9号を認められているため、今回もそれらの部位に痛みが出てはいるのですが、それら以外の左手や腰の痛み、しびれを強調してもらうよう主治医の先生を訪問してお願いし、後遺障害診断書を作成していただきました。...

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弁護士対応になってしまいました・・・

20代女性。 自動車 対 自動車の事故でした。 追突によるむち打ち事案の交渉過程において、被害者である若い女性の父親が、損害額の相場とかけ離れた金額を要求したため、保険会社が弁護士対応に切り替えたという事案です。 その後直ちにこちらに相談にいらっしゃったため、弁護士同士の裁判基準を前提とした示談が、速やかに成立しました。...

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交通事故証明書がとれない?

30代男性。 バイク 対 ターレットの事故でした。 中央卸売市場内における、バイク(被害者)対ターレット(市場内で使用する運搬車両のこと 加害者)の接触事故です。 市場内の事故については、交通事故証明書がとれないことが多いのですが、本件もそうでした。 このような場合、人身事故証明書入手不能理由書が必要となります。詳しいことは,弁護士にご相談下さい。

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過失相殺に必要な知識と事実調査

40代女性。 自転車 対 自動車の事故でした。...

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年配者の逸失利益

14級9号のついた方ですが、年齢が60代後半で仕事もパートであったため、逸失利益がどこまで認められるかが問題でした。 事故の衝撃が大きく相当の傷害があったことに加え、長期にわたって勤続可能な職場であることなどから、14級9号の最長期間とされる5年分の逸失利益認定に成功しました。

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14級でも重い部類です

併合14級となった男性会社員の方です。神経症状がメインであったことから、相手方保険会社は逸失利益を3年であると主張してきました。それに対し当方は,①事故の衝撃が大きく、相当の傷害があったこと、②頚部・腰部双方に症状を残していること、③頚椎には可動域制限があること、④業務に相当支障が出ていることなどを説明し、5年分の逸失利益認定に成功しました。...

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治療対応の早期終了

40代女性。 保険会社は治療対応をすぐに打ち切ってくることがあります。本件でも、通院1ヶ月で治療の必要性が争われていましたが、問診票・診断書レセプト・物損写真により粘り強く交渉して治療を引き延ばし、その後は健康保険を使って通院し、後遺障害の申請までサポートしました。結果として、後遺障害等級14級を獲得し、相手弁護士の提示額の約3倍の額で示談することが出来ました。 相手弁護士の提示額 約3倍で解決

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若年女性の頭部の傷跡

10代女性。 事故当時十代後半の女性(学生)で、頭部に傷跡と小さな脱毛が残った方です。 傷跡の残った部位が「顔面」そのものには当たらないため、後遺障害等級は認定されませんでした。 しかし、治療過程で大きな精神的苦痛を被り、学生生活にも支障が出た方です。 そこで、そういった治療期間中の苦痛・不便を積極的に主張した結果、14級の一般的な方の通院慰謝料額を超える程度の慰謝料獲得に成功しました...

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収入減のない場合の逸失利益

20代 男性。 交通事故の後遺症で足関節の可動域が制限され、後遺障害10級が認定された方です。 事故の前は配送の仕事をされていましたが、足が十分に使えないため続けられず、退職となりました。 若年で、機械関係の技術をお持ちだったため、幸い転職先を見つけることはできたのですが、 そこでの収入が前職より多くなったため、相手方は逸失利益が存在しないと強く主張してきました。 それに対し我々は、...

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治療費の打切り、後遺障害等級14級認定

60代女性。 痛みがあり治療中であるにもかかわらず、事故後3か月で、保険会社から治療費を打ち切られた事案です。 症状・事故態様・診断書等を検討したところ、本件は、健康保険を利用して治療を継続すれば、後遺障害等級14級認定の可能性があったことから、弊所が受任し、後遺障害の申請をサポートしました。結果として、後遺障害等級14級が認定され、適正な賠償額を獲得できました。

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極めて低額の慰謝料

20代女性。 センターオーバーの事故に遭い、腸に後遺症を残した被害者の方です。 入院して手術も受けられ、治療期間は1年を超えました。最終的に後遺障害等級は認定されなかったのですが、症状固定後も、消化不良・胃腸の不快感などの症状を訴えられています。 ところが相手方保険会社は、通院日数が少ないことや非該当であること、極めて低額の慰謝料を提示してきました。...

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評価損

50代男性 物損のみの方で、事故に遭ったことによる評価額の低下(いわゆる評価損)が問題となった方です。 評価損 車両が事故歴・修理歴のため価値が下がってしまうことです。 下がった分の全額が認められることはまずなく、新しい車でない限り場合、保険会社は評価損を認めようとしないことが多いです。 裁判と同等の内容を裁判外で解決...

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弁護士から内容証明郵便が届いてどうしよう

交通事故被害者ですが、加害者側保険会社の立てた弁護士から内容証明郵便が届いた事案です。一般の方が弁護士を相手に交渉するのはしんどいと思われますし、本件も時効間際になってご相談においでになられました。 そこで、裁判基準で計算書を作成し、相手方弁護士に呈示し、その金額で示談が成立しました。受任から賠償金獲得まで、すべてのやり取りを含めて1か月もかからずに終了しました。...

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左手捻挫が、実はTFCC損傷

交差点で自転車が対抗右折車に衝突された事案です。当初傷病名が単なる左手捻挫でしたが、事故後4か月目にTFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)が見いだされ、自賠責でもこの点が認定されて、12級6号の後遺障害等級となりました。TFCC損傷は見過ごされやすく救済されないケースが多々ある中、連携の医師により発見されました。TFCC損傷がなければおおよそ300万円を超えない賠償額が見込まれたところ、自賠責と任意...

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高齢でも現役主婦です

80代 女性 事故がきっかけで体が弱り、それまでやってきた家事労働などもできなくなってしまった方です。後遺障害等級は認定されませんでした。 相手方保険会社は、被害者の方が高齢であったこともあり、休業損害を当初、わずかな額しか認定してきませんでした。 事故前の生活状況を聴取しましたところ、健康な方で、同居のご家族数人分の炊事・洗濯その他家事一般をほぼ一手にされてきたとのことでした。...

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積載物

女性 30代 自動車対自動車 物損のみ 車が横転するほどの事故で、積載物にも損害が発生していたにもかかわらず、弁護士介入前は、積載物に関する補償が一切なされていなかった事案です。 そこで、積載物の写真を添付し、損傷・汚損部分、物品の中古価格、購入価格を明らかにした損害額明細書を作成したところ、相手方保険会社は、こちらの請求した積載物のほとんど全額(約12万円)を認定しました。

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鎖骨変形と逸失利益

40代 男性 バイク対自動車 鎖骨の変形で後遺障害等級12級5号が認定されているものの、 後遺障害診断書上に鎖骨部の痛みに関する記載がないことから、 12級相当の逸失利益の主張をすることができるか問題になった事案です。  確定申告書における所得金額が極めて少なく、基礎収入200万円として逸失利益が計算されていました。...

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家事従事者の休業損害

30代 女性 主婦 保険会社は、被害者の方に対し、家事従事者としての休業損害を約18万円を提示していました。 被害者の方から依頼を受け、むち打ちの症状で苦しみ、家事に多大な支障を与えたことを保険会社に主張したところ、5倍近くの約89万円の休業損害を獲得できました。 当初提示額 当初提示額の5倍近くの休業損害獲得

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若年者(概ね30歳未満の者)の逸失利益

男性 20代自動車vs自動車 私たちの開催する交通事故無料相談会でアドバイスをし、しばらくたって、症状固定後から受任致しました(交通事故の場合、弁護士費用はいつ受任してもほとんど変わりませんし、弁護士費用特約がある場合はなおさらですので、遠慮をせず、もう少し早いご依頼でも良かったかもしれません)。...

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